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  • 海のふしぎ図鑑(畠山泰英、エクスナレッジ)

    ¥1,980

    「高さ30m――世界最大級の“怪物波”とは?」 「鳴門の渦潮は、なぜ世界最大級になるのか?」 「深海生物は、なぜ自ら光るのか?」 「ウミウシは“殻を捨てたカタツムリ”だった?」 「海底に現れる、謎のミステリーサークルの正体とは?」 地球の70%を覆いながら、 私たちはまだ「海」のことをほとんど知りません。 荒れ狂う巨大波、光る深海生物、 海底に広がる不思議な模様――。 海では、想像を超える現象が今も起きています。 本書は、そんな“海の謎”を、 大迫力のビジュアルとイラストでわかりやすく解説。 「なぜ?」が「なるほど!」に変わる、 子どもから大人まで夢中になる自然科学図鑑です。 【目次】 1章 驚きの海 太古の海は緑色でした “宙に浮く船” が見られる透明度の高い海があります 海岸の水が赤くなることがあります 「波の花」という泡が舞う海があります 天空の塩湖は太古の海底でした 2章 動き続ける海 世界でいちばん高い波は30mです 海流が陸地をつくることがあります 夜に光る海があります 干満の差が16mを超える干潟があります 鳴門の渦潮は世界最大級の大きさです 波がつくる美しい曲線です 魚のうろこのような波があります 近海に発生する渦があります 3章 身近な海 サンゴは産卵します 南の島の白い星砂は微生物の殻です 海水でも枯れない植物の森があります 磯にいるウミウシと陸上のカタツムリは親戚です 海底に眠る遺跡?自然の地形? 海底にできるミステリーサークルがあります 25億年前から生きている微生物の岩石です 海から霧が発生することがあります 巨大ザメのメインディッシュはプランクトンです 4章 息づく氷の海 流氷にはいくつか種類があります 海に浮かぶ氷山がターコイズブルーに見えることがあります 海に浮かぶ氷が豊かな生命を育みます 極寒の海で「死のつらら」が見られます 世界でもっとも“重い海水” が、南極で生まれます 5章 ふしぎな海 ブラックホールのような海があります 塩分が8倍もある深海があります 深海底から黒色の煙が噴き出しています 深海生物の光は“最大のミステリー” 6章 さらに海底下へ 世界でいちばん深い海の底は、マリアナ海溝です 海底はハワイと同じ石でできています 海洋底が生まれる割れ目が陸上で見えます 海溝の深い場所で国石のヒスイが生まれました 海底の下には、緑の宝石が眠っています 【監修】 後藤忠徳(ごとう ただのり) 兵庫県立大学大学院理学研究科教授。大阪府生まれ。 1991年神戸大学理学部卒業、1993年同大学大学院理学研究科修士課程修了。 1997年京都大学大学院理学研究科にて博士(理学)の学位を取得。 東京大学地震研究所、海洋研究開発機構、京都大学大学院工学研究科准教授などを経て現職。著書に『海の授業』(幻冬舎)、『地底の科学』(ベレ出版)、『海底探検の科学』(技術評論社)などがある。 【文】 畠山泰英(はたけやま やすふさ) 編集者/株式会社キウイラボ代表。千葉県生まれ。 1995年琉球大学大学院理学研究科海洋学専攻修士課程修了。 学生時代から南極海、東シナ海などの調査航海に乗船し、海洋地質調査員としてベーリング海、グレート・バリア・リーフなどの調査航海に参加。 2011年から東京・日本橋のサイエンスカフェ「科学バー」を主宰し、2014年に「Web科学バー」を創刊。企画・編集した書籍に『クマにあったらどうするか』(ちくま文庫)ほか多数。著書に『秋田犬の父 澤田石守衛』(木楽舎)がある。

  • 『〈標本〉の発見: 科博コレクションから』

    ¥2,200

    本書は、2023年11月24日に発売された同タイトルの書籍(ISBN:978-4-336-07563-5、発行元:国書刊行会)のPDF版です。 企画編集:畠山泰英(大人の科学バー/キウイラボ) 【内容紹介】 日本随一のコレクション数を誇る国立科学博物館―― 美しい標本、それぞれのストーリー 科博の研究者14名がこだわり選んだ、 レッドリスト絶滅種、絶滅危惧種を中心に150種超。 四季折々の自然豊かな環境に、生物多様性を誇る日本列島。 トキ、ニホンオオカミ、ニホンカワウソ、クニマス、ホソバノキミズ、冬虫夏草、タガメ…… 美しいカラー図版に、それぞれの種にまつわるエピソードを添えて、 絶滅の物語、復活の物語、あるいは科学の最前線を知る。 種の保全につながる標本を「再発見」し、未来につなげる、 日本列島の生物多様性をさぐるヴィジュアルブック。 国立科学博物館の企画展「発見! 日本の生物多様性」(2021年)を再編集して成書化。 ※恐竜を含む古生物、岩石・鉱物、理工学機器類の標本は扱っていません。 【はじめに】  国立科学博物館(以下「科博」)は、ヒトを除く現生生物だけで約450万点の標本(化石、岩石・鉱物、人類、理工学の標本・資料を加えると約500万点)と生きている植物(以下「リビングコレクション」)を保有しています。すべての標本には、採集から研究への活用に至るまで豊富なストーリーがともなっているはずですが、点数が膨大なために掘り下げて紹介できる機会はなかなかめぐってきません。本書では「日本の生物多様性保全」を切り口に、それを考えていくうえで重要な役割を担う標本を科博のコレクションから厳選しました。一方で、科博のコレクションは日本の生物多様性の時空間的分布を網羅するにはまだ十分ではなく、多くの不足があります。そのため、必要不可欠な標本は、他機関所蔵のものを紹介しています。過去に採集されたコレクションの中には、その場所から現在は姿を消してしまい、新たに収集するのは困難なものが少なくありません。国内各地の自然史系博物館と互いに補い合いながらコレクションを構築していくことも大変重要と考えられます。  本書は6章構成となっています、1章(ⅰ)ではヒトが野生生物に影響を与えた端的な例として、日本において絶滅判定を受けた生物を紹介します。多くの絶滅種が極めて限られた点数の標本しか残されておらず、紹介する標本はどれも大変貴重なものです。2章(ⅱ)では、いったん絶滅宣言が出されたものの野生個体が再発見された種を紹介します。3章(ⅲ)では、絶滅寸前種(絶滅危惧種の中でも、特に絶滅のおそれの高いもの)をとりまく状況を生物群ごとに見ていきます。4章(ⅳ)では、ヒトの営みに翻弄されて生息状況が大きく変わってしまった生物をとりあげますが、減ったものだけでなく増えたものがいる点も重要なポイントです。5章(ⅴ)では、少し視点を変えて標本とリビングコレクションが互いに補い合って生物多様性保全に貢献している事例を見ていきます。最後の6章(ⅵ)では標本を活用した新展開を、いくつかの成功事例で紹介します。  本書が、「博物館の展示室にずっと陳列されているもの」あるいは「収蔵庫で埃をかぶっているもの」といった標本に対する印象を払拭するきっかけになることを願っています。 〈監修・執筆者〉 ◎海老原 淳 国立科学博物館植物研究部陸上植物研究グループ研究主幹。専門はシダ植物の分類学。 ◎遊川知久 国立科学博物館植物研究部多様性解析・保全グループ長。専門はラン科植物の多様性生物学、植物遺伝資源の保全。 ◎中江雅典 国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹。専門は魚類の系統分類および形態学。 ◎細矢 剛 国立科学博物館植物研究部植物研究部長。専門は菌類学。 ◎吉川夏彦 国立科学博物館動物研究脊椎動物研究グループ研究員。専門は両生類の系統分類学、生物地理学。 ◎神保宇嗣 国立科学博物館標本資料センター副コレクションディレクター。専門はチョウやガの仲間の分類学。 【国立科学博物館動物研究部】 井手竜也(陸生無脊椎動物研究グループ研究員) 川田伸一郎(脊椎動物研究グループ研究主幹) 田島木綿子(脊椎動物研究グループ研究主幹) 西海 功(脊椎動物研究グループ研究主幹) 長谷川和範(海生無脊椎動物研究グループ研究主幹) 【国立科学博物館植物研究部】 奥山雄大(多様性解析・保全グループ研究主幹) 田中法生(多様性解析・保全グループ研究主幹) 保坂健太郎(菌類・藻類研究グループ研究主幹) 【目次】 はじめに 科博の現生生物コレクション/環境省による絶滅のおそれのある種のカテゴリー/標本写真の見方 i. 幻となった生き物 1-001 ニホンオオカミ 1-002 ニホンカワウソ 1-004 トキ 1-005 トキウモウダニ 1-007 タカノホシクサ、 1-008 コウヨウザンカズラ 1-009 アミラッパタケ 1-010 小笠原諸島の絶滅陸貝 column 「日本固有種」とはなにか? ⅱ. 再発見と復活  2-001 ホソバノキミズ 2-002 ムニンキヌラン 2-003 シマクモキリソウ 2-004 クニマス 2-005 カドタメクラチビゴミムシ 2-006 ハハシマアコウショウロほか column 国内の調査不足地域はどこか? ⅲ. 絶滅寸前種 3-001 日本から絶滅寸前の哺乳類 3-002 日本から絶滅寸前の鳥類 3-003 日本から絶滅寸前の魚類 3-004 日本から絶滅寸前の爬虫類・両生類 3-005 日本から絶滅寸前のチョウ 3-006 日本から絶滅寸前の冬虫夏草 3-007 日本から絶滅寸前のラン column 日本の絶滅寸前種の標本収蔵状況を知る ⅳ. ヒトと生き物 4-001 チシマラッコ 4-002 コウノトリ 4-003 アオギス 4-004 サクラソウ 4-005 ツマグロキチョウ 4-006 タシロラン 4-007 ガムシ、ミズスマシほか column 急速に減少した都市の生物多様性 ⅴ. リビングコレクション 5-001 コシガヤホシクサ 5-002 カンアオイ類 5-003 絶滅寸前のシダ植物 column 標本にもとづい正確な分布図作成 vi. 標本の挑戦 6-001 ライチョウ 6-002 オオサンショウウオ 6-003 ツクバハコネサンショウウオ 6-004 種子がみのらなくなったラン科植物 column 標本からDNAを得る方法 おわりに 科博標本をもっと知りたい! 7つのQ&A 【著者紹介】 国立科学博物館 (コクリツカガクハクブツカン) 1877年に開館した日本でもっとも歴史のある博物館のひとつであり、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館。日本およびアジアにおける科学系博物館の中核施設として、調査・研究、標本・資料の収集・保管・活用、展示・学習支援を推進している。500万点を超える標本・資料のナショナルコレクションを保有し、上野本館(日本館、地球館)、筑波研究施設(総合研究棟、自然史標本棟)、筑波実験植物園、港区白金台の附属自然教育園で活動を展開している。

  • 【ダニーくんブックカバー】(文庫/ハヤカワ文庫対応)

    ¥1,430

    SOLD OUT

    ダニーくんがブックカバーに! 科学バー編集の新刊『ダニが刺したら穴2つは本当か?』(島野智之、風濤社)で生まれた新キャラクター「ダニーくん」。『カラスの教科書』(松原 始、雷鳥社)のカラスくんの絵でお馴染みのイラストレーター植木ななせさん(旅するミシン店)と、ダニ本の著者でダニ学者の島野智之さんのコラボレーションで生まれました。ダニーくんのかわいい服のストライプがダニ学者には「体節に見えるからNG!」だったりもして、試行錯誤の末に生まれたのが「ダニーくん」。もともとはダニエルくんだったのですが、本の制作が進む中でいつしか愛称で呼ばれる機会が増えて、本ができるころには「ダニーくん」になっていました。トリコロール風のスカーフをなびかせて今日も地球のどこかを旅していることでしょう。 【サイズ】 タテ 約16.5cm×ヨコ約10.5cm 【重量】 50g 【楽しみ方】 文庫のブックカバー としてご使用ください。 【スタッフ・プロフィール】 イラスト:植木ななせ(うえき ななせ) 旅するミシン店店主・布クラフト製品制作者・イラストレーター・ブックデザイナー。 2003年8月から動物イラストをモチーフにした手づくりバックの制作・販売を開始。2006年には手づくりブックカバーも制作。「旅するミシン店」の屋号で各地の手づくり市などに出店後、2012年12月に東京都台東区谷中に旅するミシン店谷中工房を開店(「旅するミシン店」公式サイト https://tabisurumishinten.com より転載)。 【制作スタッフ】  イラスト・制作:植木ななせ(旅するミシン店)  監修:島野智之(ダニ学者、法政大学教授)  発売:株式会社キウイラボ

  • 『ダニが刺したら穴2つは本当か?』

    ¥1,980

    答えは本書の中に! 人に危害を加えるダニはもちろん、チーズを作るダニ、森の中で分解者として暮らす人に無害なダニなど、世界に5万種いるダニの多様性をしることができる本。 細密画ほかビジュアル満載 巻頭●「細密画で見る美しい日本のダニ」 各章末●「走査型電子顕微鏡写真で見る知られざるダニの姿」 付録「ダニとその仲間たちの進化の足跡」 【サイズ】 タテ 約20cm×ヨコ約15cm 【重量】 250g 【楽しみ方】 ダニ対策本として、ダニの意外な一面を知る本としてお楽しみください。 【著者プロフィール】 島野智之(しまの さとし) 1968年生まれ。横浜国立大学大学院工学研究修了。博士(学術)。農林水産省東北農業研究所研究員、OECDリサーチフェロー(ニューヨーク州立大学)、2005年宮城教育大学准教授、フランス国立科学研究所フェロー(招聘2009年)を経て、2014年4月法政大学教授に着任。専門はダニ学、原生生物学。タイ、マレーシア、インドネシア、ブータンで研究中。2017年日本土壌動物学会賞受賞。著者に『ダニ・マニア』(八坂書房、2015年)、『ダニのはなし(共著、朝倉書店、2016年)、『たけしの面白科学者図鑑 ヘンな生物がいっぱい』(ビートたけし編・分担執筆、新潮社、2017年)、『土の中の美しい生き物たち』(共著、朝倉書店、2019年)など多数。 【制作スタッフ】  著者:島野智之(法政大学教授)  イラスト:植木ななせ(旅するミシン店店長)  デザイン:西田美千子  企画・編集:畠山泰英(キウイラボ代表)  発行・発売:株式会社風濤社

  • 【ダニ進化アートマップ/折り畳み】お部屋をアカデミックに彩るアートマップ/A2判片面モノクロ・封筒入り

    ¥1,650

    ダニを含む節足動物の進化が一目でわかる! アールヌーボー風系統樹アートマップ 「ダニとその仲間たちの進化の足跡」 「ダニとその仲間たちの進化の足跡」 というタイトルがついた本アートマップは、大きく3つの部分に分かれています。いちばん下の部分は地中であり、節足動物の約5億5千万年におよぶ進化の歴史を表しています。カンブリア紀から現代まで、5回の大量絶滅があり、多くの生き物たちが地球上から姿を消してきましたが、ダニたちは生き残りました。中央の部分は地面と 「現在」を表しています。地面に並ぶ円は、各高次分類群の種数を面積で表したものです。ダニ目Acariは胸板類Acariformesが約41,500種、胸穴類Parasitiformesが12,500種。合計で約5.4万種に名前がつけられ記録されています。約4.4万種が記録されているクモを上回っていることに気がつくでしょう (Zhang 2013)。100万種以上が記録されている昆虫類とそれを含む汎甲殻類は右下に円の一部を示しました。アートマップのいちばん上の部分は空です。3亜目を含む胸板類と4亜目を含む胸穴類のダニたちの多様性が空に広がります。各亜目の枠は、おおよその系統と生息環境を示しています。ダニ類は単系統だと思われてきましたが、近年、ふたたび単系統性に疑問が示されています(Dunlop 2010など)。 【タイプ】 折り畳めてコンパクトなサイズで保存できるタイプです。折り目のないアートマップタイプ(丸筒ケース入り)は、1,700円(消費税別・送料別)で販売しています。 【サイズ】 タテ 59.4cm×ヨコ 42cm(A2) 折り畳みサイズ:タテ 約33cm×ヨコ 約24cm 【重量】 50g 【スタッフ・プロフィール】 監修:島野智之(しまの さとし) 1968年生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了。博士(学術)。農林水産省東北農業研究所研究員、OECDリサーチフェロー(ニューヨーク州立大学)を経て、2005年から宮城教育大学准教授、 フランス国立科学研究所フェロー(2009年)。2014年4月、法政大学教授に着任。著書に『ダニのはなし』(共編、朝倉書店、2016年)、『ダニ・マニア《増補改訂版》』(八坂書房、2015年)、『ダニが刺したら穴2つは本当か?』(風濤社、2021年)、『幻のシロン・チーズを探せ −熟成でダニが活躍するチーズ工房』(八坂書房、2022年)などがある。 イラストレーション:黒沼真由美(くろぬま まゆみ) 美術家。千葉県生まれ。1992年、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1994年、東京藝術大学大学院美術研究科油画技法材料研究室修士課程修了。目黒寄生虫館でサナダムシを見てレース編みの制作を開始、独学で編み出した技法を駆使して解剖学的に正確な生き物のレース編み作品を発表し続けている。2014年ベルリン,2015年にはパリでも展示(作品は完売)。著書に『マンガで読む発酵の世界』(緑書房、2020年)がある。 【スタッフ】  監修:島野智之(ダニ学者、法政大学教授)  イラストレーション:黒沼真由美(美術家)  編集:畠山泰英(キウイラボ)  発行・発売:株式会社キウイラボ

  • 【ダニ進化アートマップ/折りジワなし】お部屋をアカデミックに彩るアートマップ/A2判片面モノクロ・丸筒ケース入り

    ¥1,870

    ダニを含む節足動物の進化が一目でわかる! アールヌーボー風系統樹アートマップ 「ダニとその仲間たちの進化の足跡」 「ダニとその仲間たちの進化の足跡」 というタイトルがついた本アートマップは、大きく3つの部分に分かれています。いちばん下の部分は地中であり、節足動物の約5億5千万年におよぶ進化の歴史を表しています。カンブリア紀から現代まで、5回の大量絶滅があり、多くの生き物たちが地球上から姿を消してきましたが、ダニたちは生き残りました。中央の部分は地面と 「現在」を表しています。地面に並ぶ円は、各高次分類群の種数を面積で表したものです。ダニ目Acariは胸板類Acariformesが約41,500種、胸穴類Parasitiformesが12,500種。合計で約5.4万種に名前がつけられ記録されています。約4.4万種が記録されているクモを上回っていることに気がつくでしょう (Zhang 2013)。100万種以上が記録されている昆虫類とそれを含む汎甲殻類は右下に円の一部を示しました。アートマップのいちばん上の部分は空です。3亜目を含む胸板類と4亜目を含む胸穴類のダニたちの多様性が空に広がります。各亜目の枠は、おおよその系統と生息環境を示しています。ダニ類は単系統だと思われてきましたが、近年、ふたたび単系統性に疑問が示されています(Dunlop 2010など)。 【タイプ】 折り目のないアートマップタイプ(丸筒ケース入り)です。 折り畳めてコンパクトなサイズで保存できるタイプは、1,500円(消費税別・送料別)で販売しています。 【サイズ】 タテ 59.4cm×ヨコ 42cm(A2) 【重さ】 120g(丸筒ケース含む) 【重量】 120g 【スタッフ・プロフィール】 監修:島野智之(しまの さとし) 1968年生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科修了。博士(学術)。農林水産省東北農業研究所研究員、OECDリサーチフェロー(ニューヨーク州立大学)を経て、2005年から宮城教育大学准教授、 フランス国立科学研究所フェロー(2009年)。2014年4月、法政大学教授に着任。著書に『ダニのはなし』(共編、朝倉書店、2016年)、『ダニ・マニア《増補改訂版》』(八坂書房、2015年)、『ダニが刺したら穴2つは本当か?』(風濤社、2021年)、『幻のシロン・チーズを探せ −熟成でダニが活躍するチーズ工房』(八坂書房、2022年)などがある。 イラストレーション:黒沼真由美(くろぬま まゆみ) 美術家。千葉県生まれ。1992年、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。1994年、東京藝術大学大学院美術研究科油画技法材料研究室修士課程修了。目黒寄生虫館でサナダムシを見てレース編みの制作を開始、独学で編み出した技法を駆使して解剖学的に正確な生き物のレース編み作品を発表し続けている。2014年ベルリン,2015年にはパリでも展示(作品は完売)。著書に『マンガで読む発酵の世界』(緑書房、2020年)がある。 【スタッフ】  監修:島野智之(ダニ学者、法政大学教授)  イラストレーション:黒沼真由美(美術家)  プリンティングディレクター:熊倉桂三(山田写真製版所)  編集:畠山泰英(キウイラボ)  発行・発売:株式会社キウイラボ

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